梅シロップ作り
こんにちは。東京は雨が降る日が続き、梅雨らしい天候ですね。
梅雨の語源に「梅の実が熟す時期に降る雨だから」という説があるように、今は梅の季節です。
というわけで、ここ数年作りたいと思っていた梅シロップをようやく作りました。作ってみるとすごく簡単で、かつ美味しい出来上がりになったので、備忘録として作り方を書いておこうと思います。気になるけど面倒だと思っている方にもぜひ試してみてほしいです。
1. 材料を用意する
- 青梅 1kg
- 氷砂糖 1kg
- 4L容器
- カップ焼酎25度(容器の消毒用)
- 爪楊枝(ヘタ取り用)
容器はこれです。軽くて丈夫。
2. 梅を水につける
ボウルに梅を入れて水で浸し、4時間ほど置く。
3. 容器を消毒する
梅を水につけている間に容器を消毒する。焼酎を容器に入れ、全体に行き渡るように容器を回す。 回し終わったら焼酎は捨てます。
4. 梅の水気を切る
清潔なタオルで梅を拭く。1つずつやると時間がかかるので、タオルの上に梅を並べて転がすと良いです。
5. 梅のヘタを取る
爪楊枝で梅のヘタを取る。軽くつつくと簡単に取れます。作り方を調べてる段階ではこの工程が一番面倒そうでやだな~とか思ってたんですが、タオルの上で梅を転がしていたら半分ぐらいの梅は勝手にヘタが取れました。
6. 梅と氷砂糖を容器に入れる
梅、氷砂糖、梅、氷砂糖...と交互に容器に入れる。適当に入れても多分大丈夫です。
7. 放置
3日目。全体の半分ぐらいがシロップに浸かってます。
12日目。ネットで調べたところ10日ほどで完成と書いてあったのですが、まだ底に砂糖が溶け残っています。全然混ぜていなかったので、定期的に中身を混ぜた方が良かったのかも。。
20日目。砂糖が全て溶けました。予定よりも日数がかかりましたが、これにて完成です。
と、こんな感じで放ったらかしておくだけで美味しいシロップができました。自分の手を動かして作業する時間は30分ぐらいでした。簡単ですね〜。
最近はこれをソーダで割ってちまちま飲んでます。梅シロップが激濃ゆなので、ソーダ:梅シロップ=12:1ぐらいの割合でOKです。
浮かんでいる梅は取り出して梅ジャムにする予定です。
雨続きは嫌になるけど、お家で美味しい梅シロップを楽しめるなら梅雨も悪くないかな。皆様もぜひお試しあれ〜。
(み)
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みそみそは絵描きと刺繍作家のユニットです。
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